【不登校】過敏性腸症候群の治し方とは？
青田です、
以下のメールが届きました。
******************質問******************************************
高校２年の息子についての相談です。
中学３年から本人にも理由が分からず、過敏性腸症候群になり、不登校です。
高１の時治す為思い切って休学し留年しましたが、休学中も症状は変わらず、
高２になり同学年に友人もおらず後２年続くようには思えません。
中三の時から「僕は不登校じゃない。体調不良だ。だから保健室登校や
フリースクールには行かない。それに行けるくらいなら教室で授業を受ける。」
と顔面蒼白でも通ってました。「
大学に行きたい」と言っていた息子が、最近では諦めムードです。
理由も無く(息子の自覚では)行けなかった彼が今や
「行くのは苦痛だが(クラスで孤立)辞めたくない」と言います。
何とか病気を克服させてあげたいのですが、
この先どう対処すればいいのでしょうか？
宜しくお願いいたします。
******************終わり****************************************
……
私の回答：
私のアドバイスは、そこから何か１つ
でも得る事が出来たら「ラッキー」
だと思うぐらいで聞いて下さいね。
まず、私は医者でもありませんし、医学を
専門的に勉強した経験もありません。
だから、信用しないでください。
ただ、経験的に知っている事がたくさんある
というだけです。
例えば、この過敏性腸症候群の子は毎年
入学してきますし、薬を服用している子や
起立性調節障害の子もたくさんいます。
その経験から話すという事を理解して下さい。
私の経験から言うと、突然、過敏性腸症候群に
なった場合の多くは「心因性」です。つまり、
「気」の問題です。
病（やまい）は気（き）から
と言いますよね。
なぜ私がこんな事を言うかというと、そのような
病気を持つ子が私の所へ入学するとほとんどが
すぐに病気が治ります。
特別な治療をやったわけではありませんし、
そんな事は私にはできません。
ただ、過ごしやすい環境を作っただけです。
だから、私はそのように思うのです。科学的な
根拠があるのかどうかは分かりません。なので
信用はしないでください。
こんな話を聞いた事があります。
アメリカで２重人格に苦しんでいる人がいたそうです。
この人はずっと頭痛持ちでアスピリンが無いと不安で
仕方なかったそうです。
しかし、もう一つの人格になると頭痛が止まるのです。
その人は何も変わっていません。そうです、「気」が
変われば頭痛は止まるのです。
これと同じ事が過敏性腸症候群の人にも起きています。
子供自身の考え方や周りの環境がそのような症状を
招いていると考える事もできるはずです。
では、どうすればいいのでしょうか？
「環境を変えること」
これが一番手っ取り早い対策だと思います。
原因が今の学校や子供になるなら、そこを変える事しか
出来ないとも思っています。どれだけ薬を飲んでも
治らなかった子供が私の所ですぐに治りました。
何度も言いますが、別に私が何かしたわけではありません。
だから、どう考えても環境が変えてフッきれた子供が
「気」が変わったんですよ。その変化が必要です。
私が講演会でも話しているように、原因は子供には
わかりません。無意識のレベルで拒否しているのです。
子供の持つ感性と周りの環境が違いすぎるのです。
その辺りをもう一度考えてみてください。
では、また。
青田
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