ひきこもり不登校~まとめブログ

中学・高校のひきこもり不登校をお持ちの保護者の方へ専門家が不登校克服法をアドバイス!

【不登校】娘の生まれ持った才能を見つけてあげよう。

下記をクリックして私の
高血圧を9だけ下げて下さい
↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ


青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問*********************************

高校1年生の娘が、入学以来、膨大な量の宿題のため
毎晩寝るのが夜中になっていました。

学校のそばまで送って行くと、体が動かない…
そう言って降りることさえ出来ない状況です。
学校とも相談し、現在は保健室に半日登校しています。

出られる授業は少しずつ出ていますが、宿題が出ると
頭が痛くなって取り組めないようです。

2・3日行くと、疲れて欠席しています。

何でも話してくれるのですが、先日は『こんなに辛い勉強を
しなきゃ大学に行けないのなら、大学なんて行きたくない。
大学に行かなきゃ働けない世の中なら、そんな世の中で
生きていたくない。消えてしまいたい。春からずっと思ってた。』

だから違う道があることも、伝えたのですが…このまま
保健室に通う意味があるのでしょうか?

******************終わり********************************

……


回答:

間違った時は考え方を変える。

考え方が変われば行動が変わる。

・・・

私たちはいつも何か間違いを犯して、
修正しながら前進していますよね。
うまくいかない時は何か間違っています。

保健室登校をさせているけど、学校は
相変わらず勉強中心で変わっていません。

もし、勉強が多すぎるのが原因だとしたら
なぜ学校は子供への対応を変えないのか?

このままだと、学校も変わらない。娘さんも
保健室に居て変わらない。どんどんストレスが
娘さんに溜まって行くのがわかります。

まだなんとか、頑張っていますが、どこかで
糸が切れる可能性もあります。

そうなれば、留年、退学、ひきこもりの
生活をする事になるでしょう。実際にそんな
不登校の子はたくさんいます。

では、なぜ学校へ行けないのか?

メール内容だけで判断すると、娘さんは
学校の勉強だけですべてを判断する価値観と
自分の感性が合わない事を感じています。

しかし、学校へ行く義務感が強いので
なんとか行っている状況です。

勉強が悪いとは思いません。

そこで自分を見つける人だっています。

もちろん、勉強をせずに社会で仕事を
通じて自分を見つける人もいます。

結局、人生は自分を見つける旅でもあります。

多くの子は疑問に思いながらも勉強して
大学へ行って、社会へ出て自分を徐々に
見つけていきます。時間がかかります。

でも、この子は高校生で気付きました。

他の子とは違います。

では、質問します。

「あなたは勉強以外で、子供のために
教育している事は何かありますか?」

・・・

「個性が大切」だと言いながら、個性を
見つける教育をしている人は少ないです。
分かっているけど、何もしていないのが
現状ではないでしょうか?

その隙間に不登校の子はハマったようなものです。

これはあなたが原因ではなくて、日本社会の
構造上の問題です。

でも、それを知ってしまった以上は、
ここから変わっていかないといけません。
学校はなかなか変わりません。社会構造
そのものだからです。

偏差値・大学受験中心の社会構造ですから
親もそれを求めます。すると学校も親の希望に
合わせて偏差値重視の教育になります。

では、どうすればいいのか?

「娘さんの才能は何ですか?」それを
私はあなたに問いたいと思います。

世の中で苦しんでいる人の多くは、
「自分は何なの?」という答えを
知らないです。

それが原因で苦しんでいます。

不登校の子は同級生の誰よりも早く
気が付いてしまいました。

私は30歳で気がつくよりも10代で
気が付いた方が良いと思っています。
大人になってからだと、なかなか冒険
することはできません。

少し自分に問いかけてみて下さい。

「私は、この子の生まれ持った才能の
ために何かしてきたかな?」

では、また。

青田

追伸:
暇な時にここをクリックしてみてください!

aota



質問はすべて下記からお願いします。

※質問・聞きたい事は必ず1つに絞って下さい。

ステップ1:あなたと子供の状況
ステップ2:困っている事・問題点
ステップ3:その問題点をさらに細かくする
ステップ4:そして、それをどうしたいのか?

Powered by NINJA TOOLS


にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村