【不登校】こどもの不登校を受け入れてあげよう。
下記をクリックして私の
高血圧を９だけ下げて下さい
↓↓↓↓↓↓↓
青田です、
以下の質問が届きました。
******************質問*********************************
娘の不登校の原因が人間関係のトラブルではないようですが、
先生のおっしゃる、今の環境とこの子の能力・感性が合っていません。
ということなんでしょうか？
その場合はどう対応すればよいのでしょうか？
娘は学校は楽しいけど嫌と申します。
******************終わり********************************
……
回答：
「学校は楽しいけど嫌。」
不登校の子供独特の感覚です。
私たちには一見、訳がわかりません。
意味不明で矛盾する言葉ですよね。
そして、どうすればいいのかわからず
何もしない選択をしてしまい、不登校が
長期化していきます。
ひきこもりになっていくわけです。
この不登校独特な感情を理解できれば、
正しい対応ができて、子供は元気に
笑顔で学校へ通ってくれます。
なぜ矛盾した感情を持っているのか？
不登校は思春期が原因だと私は発見して
解明してきました。
思春期は言い換えると「中途半端」です。
育ってきた環境と自分本来の個性が混ざり
あっている状態です。
思春期前からの友達と学校で一緒に過ごす
のは、慣れている事・習慣なので楽しいと
感じます。
でも、学校全体の雰囲気や価値観などは
少しずつ合わなくなって、嫌いになって来た。
そんな感じです。
例えば、嫌いな先生の授業でも隣に仲良い
友達と一緒に受ける事ができれば楽しいです。
では、学校だけなの？
と言われると、１００％そうではないです。
ある子は家庭環境や家庭の価値観と合わなく
なっている子もいます。これは親御さんも
意識しなくてはいけません。
決して、あなたの持っている価値観や作って
いる環境が悪いと言っているのではありません。
あくまで、子供の才能・個性に合わないだけです。
もし、質問者のように原因が見つからない
としたら、このような理由なのです。
では、どうしたらいいのか？
そこに質問者の方も困っています。
多くの方は、子供が学校へ行かない事で
さらに自分や周りの価値観を押し付け
ようとしてしまいます。
しかし、子供はそれが原因で不登校に
なっているわけです。
「子供の不登校を受け入れてあげよう。」
という考え方があるようですが、それとは
違うので注意して下さい。
受け入れても、それ以後がありません。
子供自身の感性や価値観は思春期なので
中途半端で不安定で定まってはいません。
なので、受け入れようにも何もないのです。
だから、私たちは子供自身の個性や感性を
育てる必要があります。個性や感性を確立
できると、価値観も確立します。
そして、次は他人の価値観にも合わせながら
自分の価値観を主張できるようにします。
例えば、あなたがアメリカに移住する事を
想像してみて下さい。
アメリカとあなたの価値観は違います。
なので、あなたはアメリカの価値観に最初
合わせないといけません。ここまでは普通
の話です。
でも、あなたにしっかりした価値観がなければ
アメリカの価値観に常に左右されて、自分を
見失ってしまいます。不登校と同じです。
そこであなたの価値観がしっかりしていれば
自分を見失いません。
さらに、自分の価値観だけを主張していたら
アメリカでは生活できないですから、当然、
アメリカの価値観に上手に合わせないと
いけないですよね。
何となくわかりましたか？
これをできる人間に育てるのが私たち
周りの大人の役目なんですね。
で、それは学校でやります。
今の学校がどんな教育を提供している
のかは知りませんが、このベースに沿った
教育をしてもらうようにする事です。
娘さんは学校は楽しい。と言っています。
友達は悪くないのでしょう。
でも、この子の才能を伸ばすような活動を
しているかと言えば、やっていないでしょう。
そこをやってもらうようにするだけです。
授業を座って聞いて、才能が伸びるなんて
ことはありません。
それはあなたも知っている事です。
だから、それ以外の活動をどれだけこの子に
させるかどうかなんですね。学校の先生も
忙しくて、あなたの子供の個性を伸ばそうと
意識的に行動する事はできません。
まずはあなたが学校の先生と話をして
意識を持ってもらう事です。
これが大切です。
そうしないと、これからズルズル不登校が
ひきこもりへ発展していきます。
そうなる前に今すぐ、学校の先生とこの事に
ついて話し合いをして下さい。
では、また。
青田
追伸：
暇な時にここをクリックしてみてください！
質問はすべて下記からお願いします。
※質問・聞きたい事は必ず１つに絞って下さい。
ステップ１：あなたと子供の状況
ステップ２：困っている事・問題点
ステップ３：その問題点をさらに細かくする
ステップ４：そして、それをどうしたいのか？
Powered by NINJA TOOLS
