【不登校】学校の話をすると逃げてしまいます。
下記をクリックして私の
高血圧を９だけ下げて下さい
↓↓↓↓↓↓↓
青田です、
以下の質問が届きました。
******************質問*********************************
中三の息子が、中一の三学期から不登校です。
その頃から、高３の兄と話もしない、顔も合わせない、状態です。
兄も、その頃から、不登校気味で、留年したくないので、
なんとか、ぎりぎり、で行ってます。
親には、普通に会話もするけど、学校の話になると話を
はぐらかします。今は、ほとんど、外に出ることもなくなり、
家の中だけです。
話しをするだけでは、変わることがないまま、一年半も、
過ぎてしまい、あせっています。不登校関連の本を読んでも、
どうしていいか、わかりません。
社会にでて、自立させるようにむけていくには、
どうしたらいいのでしょうか？
******************終わり********************************
……
回答：
ひきこもりの不登校。
１年以上不登校で、精神が不安定に
なっているので外へ出られなくなって
しまっています。
学校に対しても自分の頭の中で
恐怖心を増大させています。
お兄ちゃんに対しても一方的な
思いがあるようです。何があった
のかは分かりません。
このまま子供を動かす事ができな
ければ、ひきこもり続けます。
もう社会へ戻れないかもしれません。
日本には中学から不登校になり
ひきこもり続けている大人が
何十万人もいるようです。
甘く見ていたら大変な事です。
では、何が子供を動かさないのでしょうか？
１年以上不登校の子は、精神状態が
普通ではなくなっています。
頭の中で、いろいろな想像をしています。
みんなが自分の事を馬鹿にしている
様子を夜寝る前に想像してしまい、
恐がってしまうのです。
「あいつ全く学校へ来ないな。
家でパソコンばっかやってんだぜ。
俺たちをなめてるよな。」
と想像します。
残念ですが、実際に言われている
可能性は高いです。
言っているクラスメイトたちは、
その場の雰囲気で言っているだけで
深くは考えていません。
でも、言われている本人には深刻です。
そんなものです。
だから、子供は学校に対して恐怖心
しかありません。
でも、あなたが真面目で良い子に
育てたので学校へ行く事が自分の
義務だと思っています。
だから、学校へ行けない自分に
罪悪感を感じています。
親に対して「申し訳ない」気持ちで
一杯です。だから、学校の話になると
罪悪感に襲われるので避けてしまいます。
家の中だけが唯一安全なゾーンです。
家の外は真っ暗で恐怖がうごめいている
状態なのです。
だから、親としても何もできずに
苦しんでいるのだと思います。
では、どうすればいいのでしょうか？
それは真っ暗な外の世界に小さくても
いいので、希望の光を灯すことです。
幸いと言うか、中学３年ですから
高校進学で希望の光を親は見せる事が
できるのではないでしょうか。
勝手に子供が光を見つけることは出来ません。
あなたが用意しないといけません。
例えば、私の学校には日本全国から
不登校の子がやって来てくれます。
子供から自分で電話を掛けて来る子なんて
１人いるかいないかです。親が見つけてきて
子供に話をして、私の学校を希望の光として
利用して動かそうとしています。
どんな光を見せるかによってあなたの
子供の将来も決まってしまいます。
?友達
?勉強
?将来
・・・
これらが不登校の子が不安に思っている
３つのことです。
なので、あなたはこの３つに関して
光を見せればいいのです。
「あの高校なら、友達も作れて勉強の
遅れもカバーできて、将来の夢も実現
できるようになるよ。」
と言われたら、誰だって光を見出せます。
その中で今の自分がこのまま高校へ
通っても元に戻る不安を持っている
場合にも、私の学校へ来ます。
すごいチャンスですし、逆に失敗すれば
大変な事になります。
それが不登校の高校進学です。
ここまでは子供の不安に対して
希望の光を見せる方法です。
いくら高校進学で希望の光を見せて
高校へ入学しても、その後は分かりません。
この質問者の方が言われるように、
自立力をつけないと不登校に再び
なるのは確実です。
子供自身は何も成長していないからです。
だから、不登校の子に足りない自立力を
身につけさせる高校を選んで下さい。
このまま待ち続けても、子供は勝手に
頭の中で不安を増大させるだけです。
そしてビクビク脅えます。
ここから抜け出すために、まずは
子供に希望の光を見せてあげて下さい。
では、また。
青田
追伸：
暇な時にここをクリックしてみてください！
質問はすべて下記からお願いします。
※質問・聞きたい事は必ず１つに絞って下さい。
ステップ１：あなたと子供の状況
ステップ２：困っている事・問題点
ステップ３：その問題点をさらに細かくする
ステップ４：そして、それをどうしたいのか？
Powered by NINJA TOOLS
