ひきこもり不登校~まとめブログ

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【不登校】復学する2つの方法

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問*********************************

現在中学1年の娘は小学4年の途中から学校に行けなくなり
小5、小6と1学期のみ休みながら通うことができました。

中学はたぶん行けそうと本人が言っていたのですが
結局1か月行けただけで今はずっと家にいます。

行けそうだといっていたのに、また同じ繰り返しで
なんだかすごく腹立たしく一番つらいのは娘だと解って
いながら心無い罵声を浴びせてしまう自分も許せないし、
不登校生活が長ければ長いほど難しいと気持ちばかり
焦ってしまうばかりです。

何か私にできること・したほうがいいことはありますか?

******************終わり********************************

……


回答:

小学校から不登校で中学もまた行けず
完全に不登校になっている子です。

文部科学省のデータでも判明している
通り、小学6年生で不登校になると、
90%近くが中学1年でも不登校が
続いてしまいます。

この娘さんもそうです。

あなたも分かっているように、完全に
不登校の沼にハマってしまい、抜け出せ
なくなっています。

そして、親子関係も悪化しているようです。

このままでは子供は自信を失い続け
立ち直る勇気もでてきません。

中学卒業まで不登校が続き、高校も
同じように最初だけ行けても不登校に
なってしまうでしょう。

そして、出席日数が足りなくなり、
退学して、学校に在籍していないので
もうそれは、ただの引きこもりと
呼ばれるだけです。

でも、ここで子供に希望を持たせて
学校へ向かわせられたら、不登校から
抜け出す事ができます。

どうしてこんなに早く不登校がスタート
してしまったのでしょうか?

不登校は思春期と深く関係しています。

女の子は思春期が早いので、男の子に
比べ全体的に小学校で不登校になる子が
多いです。

その分、不登校期間が長いです。

もちろん、男の子でも小学校から
不登校になる子はたくさんいます。

あくまで全体的な話です。

そして、私の経験から言うと小学校から
不登校になる子はすごい感性・才能・能力
を持っている割合が高いです。

簡単に説明すると、能力が高すぎて
周りの普通の環境に合わないのです。

例えば、イチロー選手が草野球でずっと
試合をしていたら、そのうち満足できずに
イライラして草野球なんて行かなくなります。

日本のプロ野球ですら満足できなかったのです。

これと全く同じ事がこの娘さんには
起きているのです。

しかし、周りの大人たちは気が付いていません。

例えば、日本にも飛び級で大学に行く
天才のような子がいます。

先日、京都大学の教授の人で100年以上
解けなかった数学の難問を解いた人がいました。

彼は中学は日本のトップ中学に通い、高校から
アメリカのプリンストン大学へ入学したそうです。
プリンストンはアメリカの東京6大学のような
大学です。そして、19歳で卒業したそうです。

もし、周りがこの人の能力に気づかずに、ずっと
日本の環境に入れていたら潰れていたでしょう。

私は不登校の子はこの人と変わらない才能が
あると思っています。

学校が嫌とか好きとかいう話ではありません。

他の子にない能力・才能があるから不登校になって
いるのです。

では、そんな子をどうすればいいのでしょうか?

教育の根本問題である「子供の才能を伸ばす」
作業をあなたはやっていますか?

この子は3年以上もずっと苦しんでいます。

これは子供が変化したからです。子供のうちに
秘めた能力が思春期がやって来てブワッと出現
したのです。

子供から変化したのであれば、私たちも考え方を
変化させて、子供に与える環境を変えないといけません。

方法は2つあります。

1つはすごく簡単で、「転校」して思い切って環境を
変えてあげることです。

もちろん、同じような雰囲気・環境の学校へ転校
したり、子供の感性に合わない学校へ転校しても
再び不登校になります。

2つ目は、今の学校・親が価値観を変えることです。
両方が変わらないといけません。

価値観を変えるというのは、子供への見方を変える
ということです。

「この子は才能があるんだ。じゃあ、どんな才能
があるのかな?どうやったらこの子の才能に合う
環境を用意できるかな?」

と考える事です。

子供は変わりません。変われる勇気や心の強さ
を持っていたら、環境が合わなくても学校へ
自分で向かっているはずです。

あなたがどちらの方法を取るかはわかりません。

でも、ここで私から様々な事を学んでいただいて
いるので正しい判断する事ができると思います。

どちらにしても、今、子供は苦しみ続けています。

この事実は変わりません。

どれだけあなたのイライラを解消しようと
子供を責めても解決はしませんよね。この
お母さんのように自分を前進させて下さい。

このまま不登校が長期化しても、何も
起きません。状況が悪化するだけです。

学校へ戻る勇気も無くなってきます。

人と会うのも恐くなります。

完全にひきこもりになります。

そうなる前に、環境を変えてあげれば
子供は希望をもう一度持って前へ進んで
くれるようになります。

それでは、今すぐどちらかを選んで
実行してみて下さい。

では、また。

青田

追伸:
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aota



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