ひきこもり不登校~まとめブログ

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【不登校】在籍校はこの3条件を満たしていますか?

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問******************************************

子どもは、勉強は苦手ですが、運動は好きな子です。

子どもが入りたい運動部は、限られた学校にしかないので、
高校選びに悩んでおります。

それをある人に話すと、「部活の為に高校に行くわけじゃない」と、
言われまいました。もちろん、そうです。最終的には「高校卒業」の
資格の為なのですが、高校に行く目的として、部活や友人、行事…
こういう物の為に高校に行くのはおかしいのでしょうか?

******************終わり****************************************

……


回答:

私のアドバイスは、そこから何か1つ
でも得る事が出来たら「ラッキー」
だと思うぐらいで聞いて下さいね。

不登校の子の高校選びの質問をいただきました。

中学3年生が高校選びを間違えば
すぐに不登校になって、高校を退学して
家に引きこもる可能性がとても高いです。

でも、しっかりと将来を見据えた高校選択で
子供は生まれ変わってくれます。

では、何が高校選択で大切なのでしょうか?

高校選択に間違う人の共通点は、高校選びの
3ステップを知らない事です。

最近、いただいたメールの中で印象的だったのが
愛知県の方で息子さんが中学2年から不登校で
高校を地元の定時制高校にした方がいました。

しかし、入学後すぐに不登校になりました。

子供にとって入り易い学校を選んだ結果、
このような状態になっています。

私に転校できないかとメールをいただきましたが
定時制高校から全日制高校への転校はできないので
来年の4月から高校1年生でやり直すしかないと
しかアドバイスする事はできませんでした。

一体、何がいけなかったのでしょうか?

それは「入った後」の事を考えなかったのです。

「入り易い」とか「不登校を受けて入れてくれる」
学校を選ぶのは当然の事です。

しかし、それは入る前までの話で入ってからは
3年間もあるのです。定時制なら4年の場合も
あります。

とても長い期間ですよね。

この期間にどんな事をして、何を目標に子供は
生きていけばいいのでしょうか?

あなたも知っているように定時制の高校は
本来、仕事をしている人が勉強するために
通う高校でした。

目的がありますよね。

あるいは、進学校に行く子は目標の大学へ
合格するために高校生活を過ごします。

人は目的・目標がなければ前に進めません。

お金とパスポートを持っていても行き先が
なければ、そこから一歩も動く事が
できないですよね。

すべては目標があるかどうかです。

だから、私は学校生活で一番大切にしているのが
目標設定です。常に目標を細かく設定してあげて
進む方向を子供に示してあげます。

そうしないと続かなくなります。

授業があって定期テストがあって、というのは
中学時代と何も変わりません。

何か変化がなければいけませんよね。

だから、私はこの質問を頂いたお母さんの
考え方は間違っていないと思います。

高校に入れたって、その後を考えないのはダメです。

もちろん、このお母さんの思いとは違って
子供がその部活をやりたくなければ他の事を
考えないといけませんよね。

ここまでは普通の話ですよね。

不登校の子は心が弱かったり、自立力がなく、
社会性が足りない傾向がありますよね。

これらの問題を高校の間に解決しないと
結局、社会に出てから失敗してしまいます。
そのような人が日本に100万人以上います。

「社会性・自立力」をつける事が不登校には
大切なんですね。

ステップ1:不登校を受け入れる学校
ステップ2:高校3年間の目標を立てられる学校
ステップ3:子供の弱さを鍛えてくれる学校

・・・

この3つをしっかり押さえて下さいね。

それでは、今すぐあなたの子供の中学・高校が
この3つの要素に当てはまるかどうかを確認
してみてくださいね。

では、また。

青田

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