ひきこもり不登校~まとめブログ

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【不登校】小6が中学進学しても不登校が続く理由

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問*********************************

こんばんわ 

私は中1で不登校になっています。

その理由は、小学校の時同じ学校でその時もある男の子から
悪口を言われてました。それで中1になってからその男の子と
同じクラスになりました。

でもその男の子からは毎日毎日のように、しね、きえろ、きもい、
デブ、などなど言われています。

それで学校に行くのが怖くなってきて、不登校になっています。

どうすればいいでしょうか?

******************終わり********************************

……


回答:

中1の不登校の子から相談メールが
届きました。

男の子からからかわれています。

小学校から嫌がらせを受けていて
中学も同じクラスになりました。

それが嫌で不登校になりました。

以前から話していますが、小6で
不登校の子は中学進学しても、
不登校が続いてしまいます。

それは、この子が言っているように
環境が変わらないからです。

中学なっても、小学校と同じメンバー
なのだから、不登校が続くのは当たり前
ですよね。

わかりますよね。

そして、私はこの子の行動が正しいと
思います。そんな学校行く必要ないです。

周りの大人たちが何と言っているか
わかりませんが、あなたが正しいし、
そんな人を馬鹿にする人間と付き合う
必要はないですよ。

世の中には、同じように中学時代に
嫌がらせを受けて苦しんでいる人がいます。

あなたはその人たちの気持ちが分かります。

だから、あなたは人にこれから優しく
接する事ができるし、決してマイナスに
考える必要なんてないからね。

もしかしたら、周りの人は「強くなって
学校へ行け」と言ったかもしれない。

でも、行かなくても良いよ。

例えば、ライオンとウサギがいるよね。

ライオンにはライオンの生き方があるし、
ウサギにはウサギの生き方がある。

ウサギが強気になってライオンに立ち
向かったらどうなる?食べられるだけ
だよね。

私はあなたがどれだけ頑張っているか
知っているからね。

でも、今のまま家に居るのは辛いよね。

これからどうすればいいのか話します。

周りの大人の中には、勘違いしている人が
いるかもしれないので注意して欲しい事が
あります。

男の子が女の子に嫌がらせをするのは
仕方がない。

そう思っている人が少なからずいます。

それは、映画やドラマなんかで男の子が
好きな女の子に嫌がらせをする様子があって
その影響を受けています。

だから、勘違いする大人がいます。

また、「そんな変な男の子なんか放って、
無視すればいい。」と言う大人もいます。

これも大人たちの勝手な解釈です。

それはこの大人が中学時代の経験に基づいて
自分の感覚で話している事です。

無視しても良いですよ。

でも、彼らもあなたのためを思ってアドバイス
してくれている事は忘れないでほしいんですね。
みんな完璧じゃないからね。

では、どうすればいいのか?

私は今まで意図的に「嫌がらせ」って言葉を
使ったけど、親や学校の先生には「いじめ」
を受けたと話して下さい。

相手の男の子はからかっているつもりだろうけど
「いじめ」かどうか判断できるのは、被害を受けた
あなた自身です。だから「いじめ」と言って下さい。

「いじめ」にしないと、大人たちは動きません。

今、このアドバイスは親も動いてくれていない
ことを前提に話しているので、もしお母さんが
話を聞いてくれているならそれでいいですよ。

まずは、お母さんを味方にすることです。

そして、お母さんに「いじめ」を受けた事を
しっかり伝えて、学校の担任の先生ではなくて
校長先生・教頭先生と話してもらって下さい。

それで話が進むはずです。

もし、それでも変わらないなら教育委員会に
話して下さい。

目的は、その男の子が反省して、二度と悪口を
言わせないことです。100%あなたが正しい
のだから、自信を持って下さいね。

例えば、私が道を歩いている人に暴言を吐き
続けたらどうなると思いますか?

逮捕されます。

それと同じ事をこの男の子はやっています。
最低です。あなたは悪くないですからね。

今は、一時的に家に避難しているだけです。

とにかく、その子を静かにさせましょう。

今の流れでだいたい、大丈夫だけど、親が
協力してくれない場合は、自分ひとりで
やってしまおうよ。

自分の住んでいる所にある教育委員会の
ホームページがあるから、そこで相談窓口
の電話番号が書いてあるから、そこへ自分で
電話を掛けてください。

あなたはこうやって私に勇気を出してメールを
くれました。だから、あなたはとても勇気の
ある子です。行動力のある子です。

自分ひとりでも出来る能力があるから安心してね。

また、わからなくなったらいつでもメールを
ください。いいですね。私はいつもあなたの
そばにいるからね。

では、一緒にがんばろう。

また。

青田

追伸:
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aota



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