【不登校】未来が見えません…
下記をクリックして私の
高血圧を９だけ下げて下さい
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青田です、
以下の質問が届きました。
******************質問*********************************
未来がみえません。
毎朝欠かさず拝見させていただいてます。
あたしは、中３の女子です。不登校は中２の３月から
学校がイヤになり、休んでました。 中３になると親友と
呼べる子と同じクラスになり、最初の１週間だけ登校しました。
そのあとは、行けなくなりました。理由は無いんです。
今は、週２のペースで特別指導教室に登校してます。
現在、中３になり受験がせまってます。
私としても焦ってます。親はあたしに任せる
と言ってます。
クラスには怖くて行けそうにありません。
怖わさに打ち勝つ方法ありますか？
******************終わり********************************
……
回答：
中３の女の子から直接、質問を
もらいました。
本当にメールをくれた彼女の勇気に
感謝したいと思います。
もう一度読んでみて下さい。
これがあなたの子供の本音だと
思って読んで下さい。
何を感じましたか？
すごく客観的に、不登校の子と
親と学校の関係を見る事ができた
のではないでしょうか？
子供と大人の認識の違い、距離感が
感じられると思います。
もし、あなたが子供の本音や思いを
理解できずにいれば、すれ違い続けて
中学卒業まで不登校になり、高校も
不登校になり途中で退学してしまいます。
親子が同じ意識を持てば、不登校も
解決できるようになります。
では、何が違いを生んでいるのでしょうか？
それは、この女の子が話してくれて
います。
「理由は無いんです。」
という言葉です。
私は以前からあなたに話している
ように、不登校の９０％以上は
本人も周りも原因不明です。
なぜ自分が学校へ行けないのか
わからないのです。
行きたい！けど、行けない。
・・・
周りの大人たちは、この事を言われても
何の事だか理解できずに、思考停止に
おちいってしまいます。
理解不能なので何もできません。
そこで「子供に任せる」方法をとります。
今回のお母さんもそうですね。別に、
お母さんが悪いのではありません。
こうなるのは仕方がありません。
そして時間が解決してくれるのを
待ってしまうのです。
でも、不登校は時間で解決しません。
時間が経過すればするほど、精神的に
子供は不安定になっていき学校から
遠ざかってしまいます。
逆効果です。
この女の子も話してくれているように、
学校を休む期間が長くなると「恐怖心」が
増してしまいます。
「自分の子は違うんです。」
と思われるのは、当然です。
親子関係が良好であったり、親の前では
明るく振舞っている子供であっても、
学校への恐怖心を強く持っています。
恐怖心がなければ、学校へ向かっています。
あなたに見せる顔と本音は違います。
では、どうすればいいのでしょうか？
あなたも気が付いているように、不登校の
子供の多くは「強さ」が足りません。
この理由を話すと長くなるので、別の
機会に詳しく話そうと思っています。
不登校解決に必要な話です。
子供は学校を休んだ事で自分ひとりでは
乗り越えられない恐怖心があります。
さらに「強い心」が欠けています。
弱い子の前に大きな恐怖が襲っている
状態です。
ここで、あなたがサポートしてあげないと
子供はこの恐怖心に勝つことはできません。
親のサポートなしでは難しいでしょう。
勘違いしてほしくないのは、恐怖心を
消し去る方法はないということです。
恐怖心をストレスと言ってもいいかもしれません。
例えば、会社に行って上司に対して
ストレスを感じたとして、それを減らす
方法はありません。
唯一、ストレスに勝つしかありません。
ストレスから逃げても消えません。
乗り越えるしかないのです。
ちょっとしたストレスぐらいなら
消えるかもしれませんが、今話している
のは恐怖心を覚えるような強いストレス
についてです。
今はまだ子供が弱い心なので、親が
サポートしてあげてください。
それができていない家庭があります。
「不登校の問題はよくわからないから、
お手上げ！子供が動くのを待とう。」
では、恐怖心は増大するだけです。
子供は家にいるから、心は強くならずに
どんどん弱くなっていきます。
あなたが見離したら、子供は路頭に迷います。
今回は、中３の女の子から直接メールを
頂きました。この子にアドバイスします。
あなたは他の不登校の子と違って、すごく
勇気があります。そして、あなたの書いてくれた
文章を見て、すごく才能のある子だと確信
しています。
今は、お母さんやお父さんがあなたに
任せている状態なんですね。
あなたも一人で不安だと思います。
そこで、一緒に前に進むためにお母さん、
お父さんに私の書いた小冊子を読ませて
ください。
下記から請求して取り寄せて下さい。
不登校小冊子（残りわずかです）：
http://www.aotasusumu.com/brocher/touroku.htm
そして、一緒に読んで下さい。
決してあなたが一人で開かないでください。
夕食が終わった時とかに、封筒を開封して
みてください。
「私、これ取り寄せたの。」
とでも言えば良いでしょう。
そうやって、あなたが前へ進んで行こうと
している事にお父さん・お母さんを巻き込んで
ください。
まずはそこからです。
そして、次はあなたが話してくれている
ように高校進学ですよね。
これから多くの高校で学校見学会や
入試説明会がありますから、そこへ
お母さんと一緒に参加して下さい。
そうしているうちに強い心が出てきます。
例えば、私の学校へ中３の女の子が見学して
くれて高校進学を本気で目指そうとしてくれて
クラスへ入れた子がいました。
毎年、同じような子がたくさんいます。
だから、大丈夫ですよ。
それでは、今すぐ不登校小冊子を取り寄せて
家族で読んでみて下さい。
では、また。
青田
追伸：
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ステップ１：あなたと子供の状況
ステップ２：困っている事・問題点
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