ひきこもり不登校~まとめブログ

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問******************************************

高校入学後連休あけから、休みだし6月中頃からまったくいか
なくなり、秋に定時制の単位制の昼の学校に転校したが、1年  
の内は数えるほどしかいけませんでした。

2年でクラス替えがあり、休みながら遅刻しながらもなんとか
通っている状況です。

苦手な事、嫌な事があるとドアを閉めて部屋に閉じこもり、
学校を休みます。

このままでは社会にでて働くのは難しいのではと思っていて、
苦手な事も克服してなんとか高校を卒業して、専門学校か
大学にもいかせたいです。

******************終わり****************************************

……


回答:

私のアドバイスは、そこから何か1つ
でも得る事が出来たら「ラッキー」
だと思うぐらいで聞いて下さいね。

高校で不登校になった子供の話です。

卒業する事がどれだけ簡単な学校へ
転校したとしても、子供の状況が
変化せず、成長していなければ
どうなるでしょうか?

大学・専門学校へ行こうが子供は
再び同じ問題を起こします。

実際に、中学・高校で不登校だった
人が大学や会社に入っても、同じように
休み始めて退学・退社する例はたくさん
あります。

大人のひきこもりは数十万人です。

でも、ここで子供に正しい不登校教育
を与えてあげれば、毎朝定時に起きて
朝食を食べて元気に学校へ通います。

家に帰って来てからは、あなたに今日
学校であった出来事を話してくれます。

笑顔で食事をする家族。

以前のように、明るい家族に戻る
ことができます。

それでは、何が子供に起きたのでしょうか?

子供が不登校になる大きな理由は
3つあります。

?いじめ
?人間関係
?環境不一致

・・・

9割以上の子は?の環境不一致です。

間違えるのが?の人間関係です。自分
の子はおとなしくて話下手だから、
不登校になったと考える人がいます。

しかし、それだけで不登校にはなりません。

?は友達と喧嘩して仲間外れになった
とかクラブで顧問と喧嘩して行きにくく
なったなどが挙げられます。

?の環境の不一致とは、子供の能力・
才能・感性と今の学校の教育・環境
などが合っていない場合です。

各学校にはそれぞれの雰囲気があります。
その雰囲気があなたの子供に合わせて
くれる事はありません。子供の方が
自分で合わせないといけません。

例えば、野球部と吹奏楽部では同じ
学校であっても雰囲気が違います。

野球部の感覚で吹奏楽部に入部しても
難しいですよね。必ず、吹奏楽部の
環境に自分を合わせないといけません。

これはクラブの話です。

学校ごとにも雰囲気は違います。

例えば、公立中学と私立中学では
雰囲気が全く違います。

会社でも社風が違いますよね。

その学校の雰囲気そのものが子供に
合わなければどうなるでしょうか?

「都会は苦手だけど、田舎は良い。」

という人もいるでしょう。逆に「都会
じゃないと生きてる感じがしない。」
という人もいるはずです。

例えば、中学へ入学した時は楽しそうに
していたのに、中2になって不登校に
なったりするのは、思春期が原因です。

思春期によって、今までと違う自分が
内側から出てきます。

そうなると、感性や感覚が変わるのです。

今まで居心地が良かった場所が突然
居心地が悪くなるのです。

それに気付かずに、必死に子供は
変わっていく自分を抑えて学校の
雰囲気に合わせようとします。

吹奏楽部の子が毎日、野球部に行くように
なったとでも考えれば、辛いのが分かります。

その状態に子供は陥っています。

しかし、面白いのは野球部とかで練習して
強い気持ちを持っている子は環境が変わっても
自分を出して雰囲気にそこまで合わせずに
過ごしていけるようになります。

そうすると、いつも合わせて生きているより
楽に過ごせますよね。

その辺りが不登校克服のヒントになるでしょう。

原因が分からずに対応しようとしても
何をどうすればいいのか誰も分かりません。

車のエンジンが掛らなければ、自動車整備工
の人は原因を必死で探し始めます。そして、
原因を取り除いて直します。

不登校も同じです。

では、どうすればいいのでしょうか?

全体像を話すとこうです。

おそらく今回の方の場合、全日制から
定時制へ転校されたので不登校教育を
受ける事がもうできません。

例えば、私の学校は全日制ですから
転校は出来ません。

その前だったら可能でした。

もう不登校教育を受けるのは難しい
場合は、このエッセンスを覚えて
おいて下さい。

ステップ1:子供に合う環境を与える
ステップ2:子供を強くする

・・・

ステップ1の子供に合う環境とは子供が
望む環境とは違います。どうしても子供は
駄目な自分を前提にして選択しています。

「自分にはどうせ無理。」

という所から入ります。

例えば、私のところに来る不登校の子は
ほとんどが大学進学なんて自分には無理
だと思っています。

お父さん・お母さんも無理だと思っています。

でも、1年経過すると子供も親御さんも
「●●大学へ行きたい」「行かせたい」
と言い始めます。

自信が無い状態では正しい選択は出来ません。

ステップ2は、強い子にすることです。

その方法は経験です。成功なり、失敗の経験
を通じて人は強くなります。家でパソコンを
していても強くなりません。

勉強ばかりしても強くはなりません。

全体像は理解していただけたと思います。

少し長くなってきたので、実際にどんな
事をして子供に良い環境を与え、強い子に
変えていくのかは今後詳しく話していくので
安心して下さい。

どんな環境・教育をしてあげるのかも、
すべては子供が不登校になった原因を
知ることからスタートします。

これが分からなければ、子供は高校でも
不登校になり、ひきこもって学校を休みます。

そして、大学・専門学校へは進学できません。

進学しても、大学で不登校になり、会社に
入れてもそこで休みがちになり退社を迫られ
てしまいます。

そうなったらどうやって子供は生きていけば
いいのでしょうか?

子供の明るい未来のために、不登校の原因
について今すぐ考えてみて下さい。

では、また。

青田

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aota



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※質問・聞きたい事は必ず1つに絞って下さい。

ステップ1:あなたと子供の状況
ステップ2:困っている事・問題点
ステップ3:その問題点をさらに細かくする
ステップ4:そして、それをどうしたいのか?

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