ひきこもり不登校~まとめブログ

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【不登校】意固地になった子供を動かす2ステップ

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問******************************************

中3男子。

自己主張はするが親の話は聞こうとしない。
不登校時期から父親との会話はない。

3年から食事は一緒にできるようになった。
母親はストレスのはけ口。進学の意見を言うと暴れて、
時に暴力的になる。

成績があまりに悪くて先生に勧められた私学専願を考えても
本人の希望する学校にはあと少し努力が必要なのに、
話をきいてくれない。

勉強せずに野球の自主トレとゲーム、TVばかり。

父親は息子は自分の現状、学力を何もわかってない。
母親へ暴言ばかり。バスケばかりで勉強の努力が全くない。
協力はするけど、今のままなら高校に行かず働いたらいいと。
息子をどう扱ったらいいのかわからない。

******************終わり****************************************

……


回答:

私のアドバイスは、そこから何か1つ
でも得る事が出来たら「ラッキー」
だと思うぐらいで聞いて下さいね。

子供が親に歯向かうことほど腹が立つ
ことはありませんよね。

でも、このまま何もせずにいれば
ひきこもり続ける事になるでしょう。

そうなったらもう立ち直れません。

では何が子供をワガママにさせているのでしょうか?

この子は自分が思い描いていた生活が
すべて崩れてしまった事で不登校に
なってしまいました。

挫折です。

でも、挫折したのは「自分のせい」ではない
という思いが強いので野球を諦めきれない
わけです。

大人は諦めが早いから、すぐに違う事を
スタートしてしまいます。

でも、子供は大人から「すぐに諦めるな。」
と言われて育てられていますから素直に
従っているんです。

何も間違っていません。

「嘘はダメ、正直に生きなさい。」と言っている
大人が嘘をつく事はよくあることです。

子供の感情はこうです。

「オレは真面目に生きているのに何故
周りはオレを批判ばかりしてくるんだ?」

と思っています。

では、どうすればいいのでしょうか?

子供にとっては誰も味方がいない事が
一番つらいのです。そして、小さい頃からの
自分の理想像が邪魔をしています。

『子供を変える2ステップ』

ステップ1:子供に共感してあげる
ステップ2:「どうしたらいいと思う?」と聞く

・・・

この2ステップができるようになると
子供は変わっていきます。

誰も味方がいないので、あなたがまずは
子供の味方になってあげて下さい。あくまでも
子供が味方だと思う事が大切です。

親のあなたが「子供の味方だ」と思っても
子供がそう思っていなかったら意味がありません。

ここは気を付けて下さいね。

そして、ステップ2で必ず子供に聞いて
子供が答えを出すように仕向けてください。

自分が答えを出す事で動かないといけない
状態と言うか、雰囲気を作り出していって
あなたが後ろから最後は押してあげるんです。

さらに期限を決めないといけません。

ここまで頑固な子はこういう方法が
あります。ぜひやってみてください。

では、また。

青田

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